清水崇監督作品 映画『ブルーハーツが聴こえる』公開情報
■作品概要
本作は6人の監督による6編のオムニバス映画で「ブルーハーツが聴こえる」という映画企画です。
80年代を代表するパンクロック・バンド〝ブルーハーツ〟のデビュー30周年記念映画として企画され、各監督が青春期に影響を受けたブルーハーツの楽曲から1曲ずつ選曲し、その歌をモチーフに自由な発想で短編を手掛けるという趣旨の内容です。
6編中の一篇が、清水監督が初めて生まれ故郷の前橋を舞台に…と脚本・監督を手掛けた『少年の詩』です。
本作品では清水監督の母校である若宮小学校や街中商店街ほか、ほぼ全ての撮影が前橋市内各所で行われました。また、市民エキストラ約100名の方々にもご参加いただきました。
映画をご覧いただき、実際ロケ地になった場所にも足を運んでみてはいかがでしょうか。
■公開概要
2017年6月24日(土)~ ユナイテッド・シネマ前橋
※公開初日には、映画館にて清水崇監督の舞台挨拶も予定されております。
※当日はロケ地マップの配布と、当協会から両監督へ花束贈呈を予定しております。
■市内ロケ地
弁天通り商店街、EKITA、若宮小学校、国領団地、佐久間川沿い
■清水崇監督プロフィール
1972年7月27日生まれ。群馬県前橋市出身。シャイカー所属。
大学で演劇を専攻し、群馬県製作映画『眠る男』の見習いスタッフを機に映画界入り。
助監督を経て、監督デビュー。『呪怨』シリーズ(99~06)がヒット。
同作のUSリメイク版でハリウッド進出、全米ナンバー1を記録。
『魔女の宅急便』(14)などファンタジーも手がけ、『9次元からきた男』(16)が公開中。
今年は他に、エグゼクティブ・プロデューサーを務めた『バイオハザード:ヴェンデッタ』(5/27~)や滝沢秀明主演『こどもつかい』(6/17~)も公開。
『ブルーハーツが聴こえる』
尾野真千子/市原隼人/斎藤工/優香/永瀬正敏/豊川悦司 他
監督:飯塚健 下山天 井口昇 清水崇 工藤伸一 李相日
6月24日(土)ユナイテッド・シネマ前橋にて公開